マツダが5つの商標を出願。名前の最後にはすべて「e」が入っており、これはEVモデル誕生の布石か!? さらに、話題のスマートフォンで予約開始がスタートした「iPhone16e」と名前が似ているのは単なる偶然!? さすがに考えすぎか!!
文・写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】新型CX-5の予想CGはコレだ!! 日本導入熱望とEZ-6と一緒にじっくりご覧アレ!!(12枚)画像ギャラリー2車ともフルモデルチェンジのタイミング
2月28日に発売を控え、2月21日22時から予約受付を開始したiPhone16e。これまで「SE」として展開されていたシリーズのなかでの格安グレードで、価格は9万9800円からとなっている。
そのiPhone16eの予約開始前日となる2月20日、マツダが5件の商標を出願したのだが、名前の語尾にはすべて「e」が付いている。これは単なる偶然なのだろうか、それとも話題になりやすい狙いがあるのか。真相は定かではないが、早速内容をおさらいしたい。
出願商標を順番に見ていくと、マツダ2e、マツダ3e、マツダ6e、マツダCX-5、そしてマツダCX-6eとなっている。語尾にeが付いていることから、5車種ともEVであると見ていいだろう。
まずマツダ2eに関しては、コンパクトカーとして展開されているマツダ2の次期型と予想されるモデル。日本では2023年にビッグマイナーチェンジを行ったが、2024年8月いっぱいでディーゼル仕様の生産を終了している。
マツダ2のデビューは2019年。発売からすでに6年目を迎えるため、モデルチェンジのタイミングと考えるのも自然な流れだ。
続いてはマツダ3e。こちらも、マツダ2と同様のタイミングで発売が開始されたマツダ3のEVモデルに該当するはず。現行はハッチバックとセダンの2タイプを展開しているが、マツダ3eでも両タイプ展開となるのだろうか。
【画像ギャラリー】新型CX-5の予想CGはコレだ!! 日本導入熱望とEZ-6と一緒にじっくりご覧アレ!!(12枚)画像ギャラリー2025年登場が噂されるCX-5にもEV仕様が設定される!?
マツダ6eは、マツダの中国合弁会社である長安マツダが手がけた電動FRセダンで名称はEZ-6。その後2025年1月、欧州圏で「マツダ6e」として展開予定であることが発表されたばかりだ。
日本市場で販売する計画はないとされているが、わずかな可能性は残されているのだろうか。仮に日本に導入される場合は、EVとPHEVのどちらが選ばれるのか。今後の動向に注目したい。
そして最も注目したいのが、CX-5eだ。マツダの屋台骨となっている現行CX-5の発売は2017年なので、すでに8年目に突入。各方面では次期型のスパイショットや噂が流れ始めており、2025年中には正式な発表があるのではないかとさえ言われている。
ただし、マツダの毛籠勝弘社長は、「次期型CX-5に初の自社製ハイブリッドを搭載する」と名言していることから、今回商標登録されたCX-5eは派生車種に該当するのだろうか。
マツダを支える売れ筋モデルなだけに、次期型との関係も非常に興味深い。
最後に紹介するのがCX-6e。現状マツダのラインナップにはCX-6といったモデルは存在していない。3列シートを設けたCX-5のアニキ的な立ち位置になるのか、EV専用モデルとなるのか。いろいろとワクワクさせてくれる存在になりそうである。
今はまだ商標を出願した段階。実車になって、目にする機会が訪れる日は、果たしてやって来るのだろうか。
iPhoneを片手に握りしめて、正式なアナウンス通知が鳴るのを待ち続けてみる。
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